
中川内の獅子舞は山仕事の安全と五穀豊穣を祈願して、隔年で秋祭りに奉納される。
熟練された格調高い獅子舞であり、高知県の無形民俗文化財に指定されている。
近年は行われていない。
掲載日:2019年9月19日
アーティスト名 | 中川内獅子舞保存会 |
---|---|
サイトURL | https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=495 |
ジャンル | 伝統芸能 |
活動内容 | 10月15日、羽根八幡宮秋祭りで隔年に奉納される。 ただし、近年奉納されない年もある。 由来伝承は未詳。 神幸に先立って境内で一度、旅所で一度奉納される。 踊り場は塩祓(はら)いで清められると、獅子や踊り子以外は入ることができない。 四隅は鼻高面がササラと称する竹輪を持って警護する。 テガイ獅子の類に属し、テガイ子は赤花柄の着物、赤襷(あかだすき)に手甲といった女装で、ウヅラと称する棕櫚(しゅろ)で作った冠り物をし、ザイと称する紙総飾りの棒を持つ。 このテガイ子が青年であるので、獅子と連繋(れんけい)する動きが敏活で、引き締まっており、かつ内容的にも曲芸的要素を濃くしており、県下の獅子舞ではよく洗練されたもののひとつである。 終末部で傘を喰わえて狂うさまは圧巻である。 |
活動拠点 | 高知県室戸市羽根町 羽根八幡宮 |
設立時期 | |
代表者名 | |
所在地 | |
TEL | 0887-22-5142 |
FAX | |
メールアドレス | |
備考 |