
400年の伝統を受け継ぐ土佐最古の神楽。
池川神社社家・安部家を中心に伝承されてきたもので、文禄2年(1593)「神代神楽記」に土佐の神楽としては最古のものと記されています。
演目は14通りあり、中でも「児勤の舞」は土佐神楽の中でも池川神楽にのみ見られる特異な舞です。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
掲載日:2019年9月19日
アーティスト名 | 池川神楽 |
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サイトURL | http://www.town.niyodogawa.lg.jp/life/life_dtl.php?hdnKey=300 |
ジャンル | 伝統芸能 |
活動内容 | 国指定土佐の神楽のひとつで、池川川沿いの大野、用居、桧生などの集落の秋祭りに奉納されていたものであるが、過疎、氏子数の減少により現在定期的に奉納されているのは池川の池川神社で11月23日のみとなっている。 宮祓(みやはぎ)、悪魔払い、和卓(おしき)、神迎え、二天、手草、児勤(こきん)、天岩戸、四天、長刀、山主、将軍、王神立神儀、太鼓鎮めの演目からなる。 舞台天井には神宿りに相当する飾り物はないが、四方には見事な切り抜き紙が張り巡らされている。 託宣をしている翁神を思わせる黒翁面の古吟の舞は注目される。 衣装は華麗であり、雅楽の冠り物である黒兜を着用するなど土佐の神楽では優雅な趣をみせている。 池川の社職阿部家を中心に継続されてきたものであるが、その経緯については定かではない。 |
活動拠点 | 高知県吾川郡仁淀川町下土居 池川神社 |
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所在地 | |
TEL | 0889-35-1082 |
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