
10月15日の秋祭りに行われ、神幸に特色がある。
長さ10m以上もある八幡舟と神輿とが激しく争いながら小室の浜に至る。
舟は浦分、神輿は郷分の者が担ぐ。
御旅所では花取踊が奉納され、町筋を歌舞伎の名場面をしつらえた花台が練る。
高根家の世襲役であった流鏑馬の神事は農家で馬が飼育されなくなって消滅した。
掲載日:2020年1月30日
アーティスト名 | 興津八幡宮氏子会 |
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サイトURL | https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=419 |
ジャンル | 伝統芸能 |
活動内容 | 10月15日、興津八幡宮秋祭りの神事で、宮舟、花台、花取踊り、流鏑馬を主な内容とする。神幸に先立って寺出でと称して旧別当円蔵寺跡から太鼓、鳥毛、ほら貝、獅子などの一行が神社に向けて出立するが、神仏習合時代の名残りとして注目される。神幸では神輿(みこし)を浦分から出される宮舟が追いかける賑やかさがある。神を勇めて、豊漁を祈願するものである。浜辺の旅所で行われる花取踊りは、郷分から出され、白の上衣に黒袴姿で主として円陣をなして踊る。浦分漁村部、郷分農村部と祭りの役割が決められていることも特色の1つである。神幸が終了して流鏑馬が「行われる。射手を大蔵さんと称し、第1矢では天地和楽、地福円満楽と唱えるが、これに先立ち素走りと称して男を追いかける風がある。 |
活動拠点 | 高知県高岡郡四万十町興津 興津八幡宮 |
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