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大旗遣い。
十四歳で大旗と出会い、独学で表現を磨く。
森羅万象、あらゆる自然事象を手本とし、一枚の布から立体的且つ自然的な曲線美や揺らぎを織り成す。
「旗」という一枚の平面の可能性を追求するため多種多様なコラボレーションを展開。
無二の新しい表現の開拓者として国内外で精力的に活動する。
栃木県栃木市出身、高知県在住。
掲載日:2020年3月6日
アーティスト名 | 麻風 |
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サイトURL | https://www.flagmafu.com/ |
ジャンル | 美術、パフォーマンス |
活動内容 | 10歳からよさこいソーランを踊り始める。14歳で旗振りの力強さに憧れ、踊り子から旗振りに転身。その稀なる身体能力を生かし高校時には他チームの旗の指導者となる。よさこいの旗振りに注力する中高校6年間の登下校路に美しい川があった。川沿いの柳の風に揺れる。サギが川に降ち、飛び立つ様。川の水面、羽の曲線。川には鯉が泳ぐ。またその曲線。日々、目にする森羅の美しさを旗で表現できないかと意識が変わり始める。力強く男らしい旗振りから、楽曲や踊り子との同調した緩急の表現へ。そして、自然事象を手本にし、旗の表現へと移り変わっていく。そこへ、葛藤が生まれる。生きた布を表現したい反面、旗にはチームのデザインが入っている。いくら表現を深めても理解されない。むしろ、デザインが見辛くなる等不評も出た。「デザインされた旗」は、同時に「看板」でもある、と気付く。 |
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メールアドレス | madoromimafu@gmail.com |
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