御田祭保存会
国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財「吉良川御田八幡宮の神祭お舟・花台行事」として選択されている。
町内から舟を先頭に提灯や花で飾りつけた花台を、若衆が引いて練り歩く。 花台は隔年で花がつく年とつかない年があり、花がつかない年は提灯のみとなる。
宵宮・本祭の両日とも、夜、提灯の付いた花台が境内で舞う。
町内から舟を先頭に提灯や花で飾りつけた花台を、若衆が引いて練り歩く。 花台は隔年で花がつく年とつかない年があり、花がつかない年は提灯のみとなる。
宵宮・本祭の両日とも、夜、提灯の付いた花台が境内で舞う。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 西暦奇数年5月3日、吉良川町御田八幡宮(おんだはちまんぐう) で奉納される。 早朝から昼ごろにかけて、ヨッピンピーロと囃(はや)しながら、主な神社を巡り踊る”練り”でのビンサララという楽器は本県唯一のもの。 昼ごろから拝殿を舞台として田打ちから収穫までの田楽能が演じられる。女猿楽、三番神、翁、牛、田打ち、えぶり指(さし)、田植、酒しぼり、田刈、小林、魚釣り、地堅めの演目がある。 各演目の合間ごとに殿と冠者とが登場し、面白おかしく次の演目名を触れていく演出には、古い狂言の要素がある。 酒しぼりでは杜氏婆(とうじば)の産んだ神の子の木偶(でく)を、子宝に恵まれない女性たちが奪いあうことから、子授け信仰としても知られている。 由来伝承は不詳であるが、芸能、地謡、服装、仮面、いずれの点から見ても古いものである。
- 活動拠点
- 高知県室戸市吉良川町
- 設立時期
- 代表者名
- 備考