磯ノ川太刀踊保存会
県中部のような鳥毛をつけたり袴をはいたりせず、浴衣や平常着の着流しで踊る。
イタダキ、サタオドリなど。
高知県指定の無形民俗文化財
イタダキ、サタオドリなど。
高知県指定の無形民俗文化財
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 旧暦9月26日、磯ノ川天満宮秋祭りに境内で奉納される。演目は、9通りあるが、4通りは演目呼称が伝えられてなく、伝えられているのは、3番から7番にかけて演じるスクイ、サタオドリ、イタダキ、エガヤシ、テツポウダメの5種である。2人の音頭によるイリハに続いて9番まで太刀のみによって踊られる。 太鼓打ちは、派手な衣装に化粧をした幼児で、踊り子はこれを中心に輪になって踊る。幡多地方では、唯一県指定の花取踊り(太刀踊り)であるが、この地方では鳥毛の冠り物や武者姿の袴着ではなく、浴衣や平常着の着流しで踊られる特色がある。従って、手足の動きがそのままに見ることができ、跳躍的印象を深くする。
- 活動拠点
- 高知県四万十市磯ノ川 天満宮
- 設立時期
- 代表者名
- 備考