お弓祭り保存会
星神社境内で、早朝から夕暮れにかけて行われるお祭りです。
境内に接して金法寺があるところから、「金法寺の弓祭り」とも呼ばれます。
12人の射手は、この日のために元日から川水で身を清め、呪文を唱えながら裃を身に着けます。
儀式中も神職や僧侶たちは祈念を行い、村人は懸賞をかけ、山中は大変賑わいます。
境内に接して金法寺があるところから、「金法寺の弓祭り」とも呼ばれます。
12人の射手は、この日のために元日から川水で身を清め、呪文を唱えながら裃を身に着けます。
儀式中も神職や僧侶たちは祈念を行い、村人は懸賞をかけ、山中は大変賑わいます。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 西暦奇数年の1月8日早朝から、星神社境内で夕暮れにかけて行われ、境内に接して金法寺があるところから、”金法寺の弓祭り”とも称する。射手12人は、薬師如来十二神将によるもので、悪魔退治の修法と伝えている。12人はオモ、タニの2組に分かれ、三度弓、神頭(しんどう)・雁股の矢、初的の儀礼弓に続き1008筋の矢を放つと、ナマヤ、割り膝、投げ出し、毘沙門の的の儀礼弓をもって終わる。1008筋では、村人たちが懸賞をかけて大いに賑わう。射手は、この日のために元日から川水で身を清め、裃(かみしも)を着する時にも呪文を唱えるなど古式を保っているが、弓に神仏を宿らせる弦掛(つるか)けの儀では神職と僧侶がこれを行い、毘沙門の的では僧侶が祈念するなど神仏習合時代の面影を今に伝えている。
- 活動拠点
- 高知県安芸郡北川村木積 星神社
- 設立時期
- 代表者名
- 備考