ひよこち踊り保存会
高知県無形文化財指定。大太刀・小太刀を持った袴姿の踊り子による太刀踊り。
演目には「花取り」や「扇踊り」など竹棒や扇子を使った踊りもみられる。
踊りは甲浦八幡宮の他、河内金比羅宮・白浜五社神社前前通りでも見られる。
演目には「花取り」や「扇踊り」など竹棒や扇子を使った踊りもみられる。
踊りは甲浦八幡宮の他、河内金比羅宮・白浜五社神社前前通りでも見られる。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 旧暦8月14日、甲浦八幡宮宵祭りに境内で奉納される。ただし、小池・河内地区が祭り当番となった年に限られるので、3年目ごとの奉納。県東部や隣接する徳島県側の太刀踊りの系譜であるが、踊り歌のひとつに”ひよこち”と題したものがあり、これがこの太刀踊りの総称ともなっている。踊り子の人数は不特定。幼少年の小太刀、少青年の大太刀2組が相対して踊る。飛白(かすり)の着流しの服装であったが、昭和43年から袴着姿となり、扇踊り、ひいけひいけ、抜きかきつ、ころんべぇ、の 5 通り。花取りでは大太刀はヨリポーと称する竹棒、小太刀は太刀を手にし、扇踊りでは大太刀、小太刀ともに扇と太刀を手にするなど演目によって手にするものが異なる。
- 活動拠点
- 高知県安芸郡東洋町甲浦 甲浦八幡宮
- 設立時期
- 代表者名
- 備考