大利の太刀踊保存会
土佐の太刀踊(大利太刀踊)
11月3日に大利新宮神社の秋祭りで奉納される、太刀を抜き放って踊る勇壮活発な踊り。切り込み、襷がけ、車踊りの三つの演目からなっており、楽器は拍子木のみ。
紅白の踊り子が相対して踊ることから、源平合戦を踊りにしたものとの伝承がある。
大利新宮神社(おおりしんぐうじんじゃ)
旧大利村の産土神社で、祭神は紀州熊野本宮とされている。
祭日は7月8日、11月3日。
11月3日に大利新宮神社の秋祭りで奉納される、太刀を抜き放って踊る勇壮活発な踊り。切り込み、襷がけ、車踊りの三つの演目からなっており、楽器は拍子木のみ。
紅白の踊り子が相対して踊ることから、源平合戦を踊りにしたものとの伝承がある。
大利新宮神社(おおりしんぐうじんじゃ)
旧大利村の産土神社で、祭神は紀州熊野本宮とされている。
祭日は7月8日、11月3日。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 11月3日、新宮神社秋祭りに境内で奉納される。 男子2人の踊り子を1組とし、数組で横列になって踊る。白の上衣に水色の腕抜き、黒縞の袴、白足袋、草鞋(わらじ)に紅組、白組各々紅白の鉢巻姿で、終始全員太刀を手にして踊る。 演目は、切り込み、襷(たすき)がけ、車通りの3通り。 これに先立って入場すると、懐紙を取り出しての太刀の試し切りが披露される。 太刀さばきの要領の差異によって、一つがけ、二つがけ、三つがけ、エイヨーの踊り呼称がある。 また、襷がけだけは口説形式の歌で踊られる。 楽器は、羽織袴姿の音頭取りの持つ拍子木のみである。 紅白の踊り子が相対して踊るところから、源平合戦の様子を踊りにしたものとの伝承があるが、かつては踊り子の役を務めることは男子の義務とされていた。
- 活動拠点
- 高知県高知市鏡大利 新宮神社
- 設立時期
- 代表者名
- 備考