徳王子獅子舞保存会
鎌倉時代から伝わる獅子舞。
毎年11月8日に若一王子宮で催される神祭で、1300年の伝統を誇る舞。
獅子と白髪のかぶりものに黒の天狗面をつけ、長さ1mほどの槍をもったからみ役が、太鼓の拍子にあわせて激しい動作で踊りまわる。
高知県の指定無形民族文化財。
毎年11月8日に若一王子宮で催される神祭で、1300年の伝統を誇る舞。
獅子と白髪のかぶりものに黒の天狗面をつけ、長さ1mほどの槍をもったからみ役が、太鼓の拍子にあわせて激しい動作で踊りまわる。
高知県の指定無形民族文化財。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 11月8日、若一王子宮秋祭りに奉納される。若一王子宮は、この地域の旧郷社(ごうしゃ)であったことから、神幸は岸本、赤岡、月見地区と広域に巡幸しなければならないため、昭和35年頃から自動車での神幸となっており、獅子舞も車でお供する。上記3地区の旅所と、神幸出立前に境内とで演じられる。獅子のことをシシウマといい、テガイ役のことをハナといい、白髪に白の天狗面と黒の天狗面とが長さ1mほどの槍を持つ。伏している獅子が起きてハナを驚かせると、尻餅をついて仰向きになっている股間に喰いつく所作をみせる。次いで横にして身構えている槍に喰いつき、これを喰わえて激しく舞い、槍を噛みはずしてはハナを追うて激しく舞いつつ一巡して終わる。
- 活動拠点
- 高知県香南市香我美町徳王子 若一王子宮
- 設立時期
- 代表者名
- 備考