手結盆踊り保存会
香南市夜須町のヤ・シィパークで、例年8月15日に行われる手結盆踊り。
約400年の伝統をもつ踊りは、すべて口伝えで継承され現代的な踊りを演目に加えず古来のまま保存され文化的価値が高い。
演目には「こっぱ」「くろす」「見合い」「花取り」があり、伝統の舞は一見の価値あり。
県指定無形民俗文化財。
約400年の伝統をもつ踊りは、すべて口伝えで継承され現代的な踊りを演目に加えず古来のまま保存され文化的価値が高い。
演目には「こっぱ」「くろす」「見合い」「花取り」があり、伝統の舞は一見の価値あり。
県指定無形民俗文化財。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 8月15日、夜須町ヤ・シィパークで 行われる。踊り場中央に据えた台には、黒袴に鉢巻の男子、浴衣に菅笠の女子の数組が踊り、これを取り巻いて2重、3重の外輪円をなしているのが老若男女の踊り子で、子供はハッピに草履、大人は浴衣姿である。この外輪の外に高い櫓(やぐら)があり、太鼓打ち、拍子木、音頭と囃子がいる。踊り場中央にあった櫓が現在位置に移されたのは、昭和40年ごろからである。踊りは、コッパ、クロス、ミアイ、花取りの4通りで、コッパ、クロスは1列の輪踊り、ミアイ、花取りは男女相対しての踊りである。特に花取りは、高知県の代表民俗芸能花取踊りが、元来盆踊りの一演目であったことを示す注目すべき資料である。なお、後日手結真行寺境内でも有志たちによって踊られる。
- 活動拠点
- 高知県香南市夜須町坪井
- 設立時期
- 代表者名
- 備考