赤野獅子舞保存会
赤野の獅子舞のはじまった時期は不詳であるが、夏祭(七月十九日~二十日、十九日は宵祭)と秋祭(十月第二日曜日)に大元神社の境内や御旅所である住吉神社の前の浜で奉納されている。
「飛脚」、「目白おとし」など様々な演目があり、一年毎に各地区が持ち回りで独自の獅子舞を奉納する。
二人立ちの獅子で、テガイ子が一~三名、太鼓が一名で構成される。
テガイ子は演目により様々に扮装に応じた仕種をおもしろ、おかしく演じながら寝ている獅子を起こし、荒れる獅子を制するように舞う。
テガイ子の服装や身のこなしが素朴でユーモラスなところに特徴がある。
「飛脚」、「目白おとし」など様々な演目があり、一年毎に各地区が持ち回りで独自の獅子舞を奉納する。
二人立ちの獅子で、テガイ子が一~三名、太鼓が一名で構成される。
テガイ子は演目により様々に扮装に応じた仕種をおもしろ、おかしく演じながら寝ている獅子を起こし、荒れる獅子を制するように舞う。
テガイ子の服装や身のこなしが素朴でユーモラスなところに特徴がある。
- カテゴリ
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- 伝統芸能
- 活動内容
- 10月19日、赤野大元神社秋祭りの神幸が、旅所である住吉神社に着くと、近くの浜辺で奉納される。 テガイ獅子であるが、その演出が素朴でユーモラスな点に特色があり、県下の獅子舞のなかでもっとも土俗的である。 大元神社祭礼は氏子圏が8組に分かれており、各組が順番に神輿(みこし)担ぎと獅子舞を出すことになっている。 従って各組の青年たちがさまざまな工夫を凝らしてその技を競うことになる。 その面白さは獅子を起こすテガイ子の扮装にあり、それが」飛脚であったり、野良着姿の農民夫婦であったり、その数も1人であったり、3人であったりする。 その扮装に応じた仕草を面白おかしく演じながら、伏している獅子を起こし、荒れる獅子を制するように舞い終わる。 7月22日、23日の夏祭りにも行われる。
- 活動拠点
- 高知県安芸市赤野
- 設立時期
- 代表者名
- 備考