高野農村歌舞伎保存会
農村歌舞伎は、かつて土佐の山間地でも民衆娯楽としてさかんにおこなわれていた。
津野町では高野地区がもっとも盛んであったようで、地区内の旧家には「伊賀越道中記」など、数多くの浄瑠璃本が保存されている。
歌舞伎を演じる舞台は明治6年築のものだが、言い伝えではそれ以前に舞台があり、始まりは藩政期からだと推察されている。
上演は昭和32年より廃れていたが、昭和52年6月「高野の舞台」が国の重要有形民俗文化財に指定されたことで復活。
以後、4年ごとに開催している。
津野町では高野地区がもっとも盛んであったようで、地区内の旧家には「伊賀越道中記」など、数多くの浄瑠璃本が保存されている。
歌舞伎を演じる舞台は明治6年築のものだが、言い伝えではそれ以前に舞台があり、始まりは藩政期からだと推察されている。
上演は昭和32年より廃れていたが、昭和52年6月「高野の舞台」が国の重要有形民俗文化財に指定されたことで復活。
以後、4年ごとに開催している。
- カテゴリ
-
- 歌舞伎
- 伝統芸能
- 活動内容
- 「浄瑠璃式三番叟」「吉村虎太郎魁大和錦」「神霊矢口渡」「義経千本桜」
- 活動拠点
- 津野町
- 設立時期
- 昭和32年
- 代表者名
- Webサイト
- https://sanko3238.jimdo.com/
- 備考