ZAKURI
これからの土佐打刃物を考える職人集団
- カテゴリ
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- 工芸
- 活動内容
- 土佐山田といえば、まっ先に土佐打刃物とイメージが浮かんでくる。 幼い頃、運動会で踊りがあり、 「しばしも休まずツチ打つ響き…」と唄も思い出す。 まだ農業、林業の盛んな頃は、どこの町にもツチ音が聞こえていた。 しかし、近年、打刃物に限らず、生活道具はどんどん工業化社会と共に機械化され、伝統工芸や手づくり文化道具は、その役割がありながらも少しさびしい思いをしています。 そんな中、協同組合土佐刃物流通センターの有志が集い、 なんとかこの技を受け継ぎ、 未来派としての土佐打刃物を目指し立ちあがりました。 「頭も切れるし、刃物も切れる、切っても切れない人間関係、ZAKURI」 と名乗るグループです。 日本料理は伝統を守ろうとする考え方が一般です。 しかし、フランス料理は、伝統を重ねるという考え方があります。 ZAKURIは、この、打刃物の伝統を重ね、 これからの土佐打刃物を考える集団です。 「包丁なんかめったに使わんからね~」 とか言わんと、一度、ZAKURIの切れ味を試してください。 ZAKURIはその刃物を通して、 切ってもきれない人間関係をつくりたいと思っています。
- 活動拠点
- 土佐山田
- 設立時期
- 代表者名
- 備考